9月は3連休が2回もありますね。
1回目の3連休に行ってきました湯原温泉「菊之湯」さん。
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湯原温泉は何度か行った事がありますが
湯原温泉 湯原国際観光ホテル 菊之湯さんは初めて宿泊しました。
砂湯に近いお宿です。
砂湯とは
湯原温泉の原風景で昔そのままの天然の露天風呂です。川底の砂を噴き上げながらお湯が湧いている事から「砂噴き湯:砂湯」と呼ばれています。地元の皆さんにより管理され無料で開放されています。
砂湯は混浴露天風呂です。
開放感があり入ったらとてもキモチ良さそうですが
一度入ってみたいとは思いつつも勇気がなく入ったことはありません。
ちなみに道沿いからかなり丸見えです。向いの宿の八景さんからも見えるんでは
ないでしょうか。そんなの全く気にしないよ~っていう方には◎
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女性は湯浴み着がレンタル出来るようです。
昔はこんなの無かったです。これは女性も入りやすいと思います。
私が泊まった翌日の朝にも湯浴み着を着て入ってる女性の方がいましたよ。
ワンピースタイプで体にぴったり張り付かず透けることもないようです。
まぁ、透けたら着ている意味がありませんが笑
女性が入浴するにはコレは必需品だと思います。詳しくはHPへ
湯原温泉の場所
岡山市より車で1時間27分 95.6kmの場所にあります。
一般道で行くと112kmで2時間6分となるようです。
鳥取市からですと一番早くて1時間36分
2時間あれば到着できる距離になります。
湯原温泉 入口
私が行った当日はあまりイイお天気では無かったのですが
雨が降らなくて良かったです。
大きな看板があるので分かり易いです。
菊之湯 部屋からの眺め
泊まった部屋は昔からのお部屋のようでかなり昭和感漂うお部屋でしたが
3連休なのにお安く泊まれたし掃除が行き届いていたので全く問題なし
他のお部屋はまだ泊まった事がないので分かりませんがリフォーム済みで
新しいお部屋もあるようです。南館の古いお部屋が一番お安く泊まれるようです。
6Fでしたが部屋からは、大自然って感じです。
この写メの右側ちょっと行った所に砂湯がすぐあります。
夜のお料理
お安く泊まれたので料理はあまり期待していませんでいたが(すみません)
品数多くて美味しかったです。
ままかり久しぶりに食べました。
お造り三種盛
国産和牛(岡山県産)
お肉まで付いていてボリュームありました。
自家製鮎の甘露煮
これも美味しかったです。頭まで食べられちゃいます。
奥の小鉢は鰻の酢の物
海老と地元野菜の天ぷら
茶碗蒸しと湯原蕎麦
白飯とお吸い物
ご飯は津山産こしひかりで岡山県産の物が所々使われているのもいいですね。
デザートはイチゴのババロアでいいでしょうか?
これも美味しかったです。
朝ごはん
朝ごはんはスタンダードな感じです。
焼き魚が干しカレイの旅館って多いんですけど鮭のほうが食べやすいので
個人的に鮭で良かったなと。
宿のお風呂
さすがに写メは取れませんが
4つのお風呂があります。
貸切家族風呂は使用しませんでしたが貸切1回40分税込3500円で借りれます。
大浴場「錦繍の湯」は脱衣場の広さに比べて狭いので、ちょっとビックリしました。
洗い場が5個しかないので入った際にすでに座る場所なしで浸かるのみで出ました。
大浴場「神庭の湯」も狭かったら・・・と心配しましたが
こちらはかなり広めでゆったり入れます。
屋上の露天風呂も広めで良かったですよ。
湯原温泉を散歩
チェックアウト後に湯原温泉を散歩してみました。
駐車場から砂湯のほうへと、まず目に入った看板に笑
隠そう下半身!!爆笑しちゃいました。
湯原温泉 砂湯
この砂湯の岩のすぐ真下がもう露天風呂です。
歩いていたら入っている方が見えます。
10時過ぎでしたが結構入っていらっしゃいました。
さすがにあまりジロジロ見るのも・・・なので砂湯の岩を撮りまして
さーっと素通りました。
まち歩きさんぽ道の看板もありました。
砂湯には入りませんでしたが温泉が出ているこんなものがありましたので
手だけ入浴気分。
湯原のお湯はとってもツルツルして入るとすごい肌がスベスベしますよ。
宿のお風呂でもすべってしまわないか、注意するほどでした。
温泉街はお店がいっぱいあってとかではないので、ゆっくりのんびりしたい方に
オススメします。小さな射的場や足湯などはあります。
菊之湯さん初めて泊まりましたが全体的に年季の入った
昔からのお宿といった印象でしたがお掃除などとても綺麗にされていて
お料理も美味しかったし
お値段もリーズナブルに泊まれたので良かったです。